賃貸管理コラム

意外と知らない?入居者満足度を高めるための管理会社の重要性

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不動産賃貸経営をしている、またはこれから始めたいという投資家の皆さん、賃貸経営において入居者満足度は意識していますか?
賃貸経営は、不動産投資と言われるように投資として認識されていることが多く、顧客となる入居者の満足度について特に経営を始める段階で意識している人は少ないでしょう。
しかし、賃貸経営における入居者とは、まさにお客様であり、入居者なくして売上や利益を生むことは出来ず賃貸経営として成り立ちません。
賃貸経営において規模を拡大しながら継続させていくには、顧客となる入居者の満足度が最も重要です。
ユーザー満足度が低いのになぜか売れ続けているような商品はこの世に存在しません。
それは賃貸経営でも同じことです。
今回は、賃貸経営における入居者満足度をテーマに入居者満足度の重要性と入居者満足度を高める為の管理会社の重要性について解説します。
管理会社を選ぶ際のヒントにもなる内容ですので、特に投資初心者の人は参考にしてみてください。

入居者満足度を高めるメリットって?

コラムイメージ1 入居者満足度を高めることは、賃貸経営においてどのようなメリットがあるのかについて解説します。
満足度が高いメリットを理解することで、逆に満足度が低くなったときのデメリットにも気づくことが出来ます。
ここでの内容を読めば、入居者満足度がいかに大切であるのかについて理解することが出来るでしょう。

退去が減り入居募集コストが少なくて済む 賃貸経営は、物件の稼働率が命です。
よって退去が発生する度に次の入居者を募集する為の広告費や原状回復費、入居が決まった際の仲介手数料がコストとしてかかってきます。
また、もちろんですが、入居募集にはお金だけではなく時間と労力も必要になる為、退去が続くと経済面だけでなく、身体・精神面でもかなり疲れます。
入居者の満足度が高く、「ずっとここに住みたい」と思ってもらえれば、退去の数を減らすことにつながり、入居募集の費用や労力も少なくて済みます。
ゆえに、少しでも退去数を減らすことが出来れば投資家としては大きなメリットです。

家賃が下がりづらい 入居者満足度が上がり、退去数が減ることは、家賃下落を防ぐことにもつながります。
基本的に家賃下落が起きるタイミングは、退去発生後に家賃を下げないと入居が決まらない時です。
要は、退去を防ぐことで家賃下落が発生する機会を減らすことが出来ますので、賃料の維持につながるというわけです。
退去が多いと、家賃を見直すタイミングが多くなりますので、短期間で家賃が大きく下落してしまうリスクにつながります。
入居者満足度が高く、退去数を減らすことができれば、結果的に無駄なコストや労力が減るだけではなく、家賃下落についても防ぐことが出来ます。

家賃滞納などのトラブルが減る 入居者満足度が高いと、家賃滞納など、入居者とのトラブルが減ると言うメリットもあります。
入居者も人ですので、住環境に満足出来ているのであれば、トラブルを起こさないように努力してくれます。
もちろん、満足度が高いからと言ってトラブルが全く起こらないと言うわけではないですが、高い確率で少なくなることが期待できます。

入居者満足度は管理会社で決まる

コラムイメージ2 完全に自主管理をしているようなオーナーであれば別ですが、基本的に管理を委託している場合の入居者満足度は管理会社によるところが大きいでしょう。
理由としては、入居者満足度を高める要素が、日々の問い合わせ、クレームに対する対応力や清掃業務、設備などの細かな修繕や交換など、管理会社が行う業務にあるからです。
管理を委託している場合、基本的に入居者に関わる業務は管理会社が行う為、管理会社の対応や業務の仕方次第で入居者満足度は決まってくるのです。

入居者満足度を高める管理会社って?

コラムイメージ3 それでは、入居者満足度の高い管理会社の特徴について紹介します。
管理会社の選び方次第で賃貸経営が決まると言っても過言ではありません。
ここでの内容を参考に管理会社選びに活かしてください。

入居者同士のトラブル対応が速くて丁寧 賃貸経営において入居者同士のトラブルはつきものです。
部屋が違うとは言え共同住宅ですので、入居者同士のトラブルが多発すると退去の原因にもなります。
出来る限り迅速かつ、トラブルが平和に解決するように丁寧な対応が求められます。
ここで、トラブルが発生した際に、真摯に対応してくれる管理会社はまさに入居者の味方であり、ひいてはオーナーの味方です。
入居者満足度はこの入居者間のトラブル対応力が大きく物を言いますので、その対応を大切にしているいつでも漏れなく対応してくれる管理会社がおすすめです。

設備関係の故障にも強い 対人関係の対応は最も大切な要素ですが、設備関係の故障に対する修繕などハード面も強い管理会社がおすすめです。
特に入居者が最も困るのは、水道、ガス、電気などの生活インフラになる設備の故障です。
このように生活を維持する為に必要な部分については、すぐに改善しないと入居者が通常の生活を送ることが出来ません。
管理会社で設備関係の修繕部隊がいることはあまりないですが、専門業者をいくつか抱えている管理会社であれば、早期に対応、改善が可能です。
1人暮らしをした経験がある人であれば分かりますが、設備の故障の際、管理会社に連絡してすぐに対応、改善してくれた時の安心感はとても大きいものです。
設備関係に強い管理会社であれば、オーナーとしても自分で業者依頼する必要が無くなりますので、とても安心です。

24時間対応可能なコールセンターをもっている 管理会社によっては24時間対応可能なコールセンターがあり、いつでもオペレーターが対応してくれるサービスがあります。
自主管理をするオーナーであれば、24時間の管理体制と言うのはほぼ不可能です。
入居者からすると緊急時にいつでも対応してくれる管理会社であればとても安心です。
24時間対応のサービスは、管理会社に委託する上で大きなメリットになる部分ですので、サービス内容に含まれている管理会社がおすすめです。

鍵の保管などセキュリティがしっかりしている 管理会社を選ぶ際、セキュリティ面がしっかりした会社がおすすめです。
例えば、物件が遠方でオーナーがなかなか現地に行くことが出来ない場合、物件のセキュリティ面についても管理会社に守ってもらうしかなくなります。
鍵が物件の分かり易い場所に置いてないかなど、セキュリティ面も気にしてくれる管理会社であれば入居者も安心でき、オーナー側も安心して管理を任せることが出来ますね。

安定経営の鍵は退去者をいかに減らすかで決まる

コラムイメージ4 今回は、賃貸経営における入居者満足度をテーマに管理会社の重要性や会社選びの方法について解説しました。
賃貸経営を成功させる為には、いかに退去の数を減らし経営を安定させるかが重要であり、その為に入居者の満足度を上げることが必須条件です。
もちろん、退去の理由は様々ですので、満足度が高いからと言って退去の数が劇的に減るというわけではありません。
ただ、少なくとも物件を理由にした退去は確実に減らすことが出来るようになります。
そして、そんな入居者満足度を高める為には、管理会社選びがとても重要です。
今回の内容を参考に入居者から高い評価を得られる信頼できる管理会社を見つけて下さい。


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