賃貸経営は片手間でできることではないため、オーナー自らが管理するか、管理会社に委託するか、運用方法をよく考える必要があります。
現在、賃貸経営を行っている、または検討しているオーナーの中には、次のような悩みや不安を持つ方が多いのではないでしょうか。
■ 管理物件の空室が多くて困っている
■ 家賃収入を安定して得られるかどうか不安がある
■ 忙しくて自ら賃貸管理ができない
■ 自分で定期的に物件の状態をチェックするのが難しい
■ 入居者トラブル、近隣住民とのやり取りなどの面倒ごとを避けたい
■ 掃除や建物の維持管理が面倒だ
■ 不動産投資に興味があるが、自分で賃貸経営ができるかどうか不安がある
■ アパートやマンションを相続したがどうしていいかわからない
上記のチェックポイントでひとつでも当てはまる方には、賃貸管理の委託がおすすめです。
賃貸経営の管理とは、新規入居者の募集、賃料の回収、クレーム対応、物件のメンテナンスなどを指します。
自主管理の場合、これら全ての業務をオーナー自らが行わなければなりません。
また、入居者との契約や入退去時の立ち会いなどで、自ら出向かなくてはならないことも多くあります。
これだけの業務を自らこなすとなると、膨大な時間が必要になります。
もし時間をかけられたとしても、利益を上げられないまま管理業務に追われるだけとなる可能性も少なくありません。
それに対して、賃貸管理会社には蓄積した知識やノウハウがあり、通常の管理業務だけでなく、さまざまなトラブルの対処方法も心得ています。
管理会社のサービスによっては管理業務の一部を委託するということもできますので、実務に不安がある場合は、そういったことも含めて管理委託を検討してみてはいかがでしょうか。
続いて、賃貸管理会社の選び方をご紹介します。
委託する管理会社を選ぶ際は、要望や目的を明確にした上で、複数の会社を比較・検討するのが良いでしょう。
□ 委託管理料はどのくらいかかるのか
□ 管理会社が現在どのくらいの戸数を管理しているのか
□ 管理している物件の入居率はどのくらいか
□ 周辺地域の事情に詳しいか
□ レスポンスや対応がスピーディか
□ わかりやすい説明をしているか
□ オーナーの要望や方針に合った管理サービスがあるか
□ 家賃保証やサブリースといったサービスがあるか
管理委託と一口に言っても、任せる業務内容は全ての会社で一律というわけではありません。
多岐にわたる管理業務の中で、オーナー自身の要望をふまえて、どの範囲まで委託するかを決めます。
その上で「依頼する業務量に対して管理料が適正かどうか」を見極めることが重要なポイントとなります。
また、管理会社が決まったら委託して終わり、ではなく、先々の管理業務を通じて的確なアドバイスや手厚いサポートが受けられるよう、管理会社と地道に信頼関係を築いていくことも大切です。
弊社グローリア・ライフ・クリエイトの賃貸管理業務では、きめ細やかなサポートを行っております。
オーナー様の視点で適正な管理・運営を行い、オーナー様のご要望にお応えします。
また、長年培ってきた経験を活かして、多くの方に「住みたい」と思っていただける提案や工夫をいたします。
◎入居者の募集
広告媒体物の作成および手配、インターネット配信などによる入居者の募集
◎入居者の審査
弊社ならびに信販会社による入居者の信用調査
◎賃貸借契約締結業務（更新契約含む）
賃貸借契約書の発行、各種必要書類の授受・確認、賃貸借契約の締結
◎クレームの対応
入居者からのクレームの受付ならびに対策処理
◎24時間緊急対応
水漏れ、ガス漏れ、エアコンの故障、給湯器の故障などの緊急対応
◎家賃などの集金
敷金・保証金などの預かり、家賃・共益費などの徴収・入金確認
◎入退去の管理
退居届けの受領、退居立会い、室内点検と修理見積り、リフォーム修理の負担折衡、敷金精算
◎空室の管理
空室時の電気料金・水道料金の支払い、定期的な巡回
◎建物管理
日常清掃、定期清掃、貯水槽清掃、消防設備点検、昇降機点（原則として有料サービス）
弊社では、オーナー様専用のオリジナル賃貸管理プランを「無料」で作成しております。
オーナー様ご自身がどういった形で賃貸経営を行っていきたいかを伺い、ご要望に最適のプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
