賃貸管理コラム

大家さん必見!空室対策の3つのポイント

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空室の部屋を分析しているイメージ
賃貸経営にはある程度のリスクがつきものです。そのため大家さんが不安に感じる部分も沢山あるのではないでしょうか。入居者がなかなか決まらない部屋もその中のひとつです。 しかし、その部屋に合った空室対策をしっかり考え、着実に実施していくことでその不安や恐れから解放される可能性があります。

適正な家賃設定を見極める

コラムイメージ1 入居者の立場に立ってみると、空室である理由が見えてくることがあります。

自分が入居する側になって部屋を探すと考えてみましょう。仮に住みたいエリアに2つの似たような物件があったらどのように選ぶでしょうか。同じような広さで築年数、日当たりもほぼ同じ、内装も問題ない物件であれば、家賃が安い物件を選ぶのではないでしょうか。

賃貸物件の数はエリアによっては供給過多であるところもあり、空室物件も珍しくはありません。入居者から選んでもらう物件にするためには、まずは適正な家賃の見直しを行うとよいでしょう。

ただ、家賃を下げればよい、ではなく近隣の物件の家賃相場をしっかり調査した上で家賃の見直しを行うことがポイントです。相場以上の大幅な賃料の値引きは賃料収入に跳ね返ってきますから、慎重に検討しましょう。家賃の見直しをして、それでも入居希望者が現れないのであれば、不動産管理会社や仲介会社の募集方法になんらかの問題があるという原因も考えられます。

設備や内装を入居者の好みに合わせる

家賃も見直し、管理会社や仲介会社に頻繁に連絡したり、足を運んだりして、しっかり募集活動を行っているかチェックしたものの、それでも空室は埋まらない、そんなときもあります。

エリアによっては入学、入社の時期の一定期間が集中繁忙期となることもあります。そういった機会を逃さないよう、早めに手を打っていきたいところです。

大家さんが空室対策を考えるときは、まず自分の所有する物件を正確に把握することが大切です。

所有物件の間取りは一人暮らし向けでしょうか、それともファミリータイプでしょうか。女性がターゲットの場合にはお風呂やキッチンの水回りの清潔さはとても大切ですし、年配の夫婦向け物件であれば和室が好まれることもあります。

入居者の年齢層や家族構成によって希望している設備や内装の好みも違います。自分の世代と違う人をターゲットとした物件であれば、多少視点を変える必要があります。場合によってはリフォームや設備の変更の出費もやむを得ないこともあるでしょう。

管理会社に物件の魅力を伝え、良い関係を築く

大家さんはただ座って入居者を待つ、という姿勢では、空室を埋めることは難しいでしょう。

大家さんは物件の魅力を伝える営業であるという意識をもつことも大切です。

大切な財産ですから、誰よりもその物件に思い入れがあるはずです。管理会社や仲介会社にしっかり営業活動をしてもらうためには、自らがその物件を売り込まなければなりません。その思いは、管理会社や仲介会社にも伝わるはずです。

この物件を成約させたいという気持ちになってもらえれば、募集活動にも熱が入りますし、その結果、空室を減らすことも不可能ではないでしょう。

共に営業活動を手伝うパートナーとして、管理会社と良好な関係を構築することに力を入れることは大切です。

それでも、入居希望者はいるものの、なかなか決まらないという状況が長引いている場合は、相性の問題や担当者の印象などが原因である可能性も否定できません。新たに他の管理会社や仲介会社にも声をかけてみることも検討してみてもよいでしょう。

空室には着実に対策をたてることが大切

大家さんにとって、空室はできれば避けたいものです。適正な家賃、入居者が好む設備や内装、管理会社や仲介会社との関係、まずはこの3つのポイントに注目して行動を起こしてみましょう。空室が続くと気持ちが焦ってしまいますが、落ち着いて着実に対策をたてることが大切です。

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